マル激 カシミール, イスラエルとパレスチナ 

マル激無料放送

 

  • マル激が今週は無料(一ヶ月の中で,五回目の金曜日の時は、無料でいつもとコンセプトの違う番組を放送する。通称五金。)なので、沢山の人に見て欲しい。カシミール地方とパレスチナの問題について「紛争解決人」であられる伊勢崎賢治氏をお招きしての贅沢な番組である。ベッドに寝転がりながら見ても、電車で暇つぶしに聞いてもいいので、是非とも。

 

リンクは以下

カシミール、パレスチナ、世界の紛争の根っこにあるもの

http://www.videonews.com/marugeki-talk/698/

 

  • マル激は僕自身が購読者=スポンサーなので、無料放送はごくごく一部であれ、僕がスポンサードしていることになる。なけなしの可処分所得の中からラーメン一杯分の購読料を払っているので、見てもらえるととても嬉しい。もちろん、購読者になってくれたらもっと嬉しい。

 

  • 投資というのは、株や不動産、金融商品をむやみやたらと売り買いすることではないと思う。自分がいいと思ったものにお金を使う事が、一番の投資なのではないだろうか。

 

  • ユダヤ人は教育にお金と時間を最もつぎ込む。知識は最後まで奪われず,分けても減るばかりか、増えるものである。迫害によって、全てを略奪されても、心と頭だけは自由である。

 

イスラエルとパレスチナ

 

  • 番組中でも語られているが、根本的にイスラエル問題はユダヤvsイスラーム問題ではない。あくまで植民地政策の問題が主軸である。日本だとパレスチナ・アラブ寄りの報道がなされるが(石油利権のための外交追随というのもある)見方が一方的で必ずしも正しくない。

 

  • ユダヤ人も、イスラーム系パレスチナ人も(パレスチナ系をイスラームに限るのは本当は適切ではない。)お互い一枚岩ではなく、両陣営とも、紛争に反対している人がきちんと存在する。問題はそのような和平主義的団体にお金が全然流れないことなのだが。

 

  • 僕も「戦争はよくない!」と言いたい。そしてそれが「あるべき姿」なのだと思う。でも、現状をみると、必ずしも平和を叫んだところで、状況は良くなっていない。和平を叫んではいけないということではない。事実的に有効な手だてを打つためには、理想を語るだけではどうにもならないほど中東の問題は根深い。それに、イスラエルがなくても、あそこはどうやっても問題が起きる土地なのである。

 

  • こんなことを書くと,随分とイスラエル寄りの発言と捉えられるかもしれないが、それは日本政府とマスメディアが比較的アラブ寄りの外交態度を取ってきたからかもしれない。大学の「似非知識人」にもそういう人が多かったので、そういう影響もあるかも。

 

  • 日本語で書かれた物として優れていて、読み易いのは,以下の本である。参照してほしい。

 

 

世界史の中のパレスチナ問題 (講談社現代新書) 

http://www.amazon.co.jp/世界史の中のパレスチナ問題-講談社現代新書-臼杵陽-ebook/dp/B00BWGV9E2/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1409731588&sr=8-1&keywords=臼杵陽

 

イスラエル (岩波新書) 

http://www.amazon.co.jp/イスラエル-岩波新書-臼杵-陽/dp/4004311829/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1409731588&sr=8-3&keywords=臼杵陽

 

無料で読めるものとしては、臼杵陽 氏のシノドスにおけるQ&Aが最適だろう。

http://synodos.jp/faq/6161

 

是非ともご一読を。

 

 

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