ギークハウス元住吉もくもく会#68に参加した

  • といっても、今回は5時過ぎに伺ったので、実質的にまとめと夕食の懇親会がメインである。昼間のことはおそらく開催者のLさんが書いてくれるだろう。
  • 前日徹夜で英語とにらめっこをしていたので、起きたのが午後3時過ぎだった。徹夜は非効率なので、しないことにしているのだが、面白い文章というのは読むのが止まらない。生活リズムは一度崩すと立て直しが面倒なので、守りたいものだ。
  • 今回の参加者は僕を入れて外部から5人。うち新顔さんが一人。リピーターがつくということは、それだけ有意義だったり、楽しいと感じる人がいる証拠だと思う。こういうイベントを運営し続ける価値観を持ったシェアハウスはなかなかないので、稀有なことである。
  • H.Tさんはランチミーティングのマッチングサイト(社内)をメンテ?していた。一人千円でるらしい。外部から参加できたらいいのに(飯目当て)。
  • Gさんは将棋の盤面のコード化をしていた。あと近々入居予定。元住吉はだんだんと変化していきますね。それでも根本にある価値観はぶれていない。動的平衡みたいで興味深い。
  • SEKさんはJS本の読み込みをしてた。ウイイレやってました。
  • EZRさんは初参加。コードのコメント機能を作っていたらしい。IT関係の人には珍しく、SIerを知らなかった。まあ、海外にもあるが、日本のITゼネコン化は特殊だものな。SIerって近々いらない仕事になりそうだし。
  • Tさんは「睡眠学習」をしていた。以上。
  • Kvさんは分厚いオブジェクト指向に関する本を読んでいた。あれで上下巻である。勉強会における「ぼっちランチ」はすごくいいアイディアだと思った。
  • LさんはLTしてた。ギークハウス元住吉近況といいながら、一発目にご自身がMBAの整備品を購入したことを持ってきたりとプライベート色が強かったが、なかなか面白かった。山の写真が綺麗。鎌倉ハイキングに行きたくなった。
  • HGTさんとJOJOのフラッシュをみる。JOJO全巻読み直したい。
  • 帰りは暗くなってしまい、遭難しかけたそうなので、余裕をもったルートを立てないといけないな。あと昼間でもライト必須。
  • 終わったあと、みんなでカレーをいただく。人参が柔らかくておいしかった。肉もきちんと炒められていて、手間がかかっている。
  • Lさんのご実家から送られてきたという枝豆もいただいた。相当な量があったにもかかわらず、あっというまに減った。ビールと枝豆は相性最高である。
  • Lさんは基本的に人をもてなすのが好きなのかもしれない。今回のように手間がかかることでも、やっている本人はやっぱり楽しいのかも。優れた才能の一つだと思う。
  • 来週も開催されるそうです。僕は行きませんが、興味のある方どうぞ参加してみてください。
  • 以下イベント詳細リンク(外部)。こちらからどうぞ。
  • http://connpass.com/event/9691/
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Steve Jobs Was a Low-Tech Parent 重要なのはガジェットじゃない、かも

  • なかなか面白い記事を見つけた。NYTは最近ISとエボラ関連の記事ばかりになってきたので(もちろんその二つも重要)、オピニオンしか読んでいないのだが、これは久々にガツンときた。
  • 以下、記事リンク(英語)
  • http://nyti.ms/1lUC52Y
  • 全訳ではなく抜粋、かつ意訳になるが、日本語でも取り上げている記事は以下(日本語)
  • http://withnews.jp/article/f0141020001qq000000000000000G0010901qq000011003A#
  • スティーブ・ジョブスは自分の子供にiPhoneやiPadを使わせなかったという記事。他にもTwitterやFacebook,Dropboxのアドバイザーを務めていた名だたる人々が子供には「スクリーンをベッドに持ち込ませない」とのこと。
  • まあ、このブログをお読みの方々は、スマートフォン&タブレットの中毒性については痛いほど実感されていると思う。かくいう筆者もその一人である。2011年の末まで、ipod touchしか持たず、最近やっとスマートフォンを手にいれたから、それほどでもないと思うが、最近はKindleのおかげで読書までタブレットで済ませるようになってきた。職業柄、欲しい本は紙媒体しかないことも多いので、まだまだ紙の本も現役だが、5年後はどうなることやら。
  • 便利だし、有益なものなので、使うなという極端なことは言わない。しかし、生身のコミュニケーションを失いがちだということも確かなことである。
  • メディアに流れる情報量は増えた。しかし、だからといって情報の伝達スピードは早まったのだろうか。大部分はそうかもしれない。災害の速報や、犯罪・不正行為の伝達は確かに目覚しい。しかしながら、我々の可処分時間と、処理できる情報量はそれほど急激に変化しない。細い道路にいままでの50倍の車が殺到したら、渋滞は免れ得ないだろう。もしかしたら、我々の情報空間はすでに処理落ちを起こしているのかもしれない。処理落ちしていないとしたら、きっと情報を切り捨てているのだろう。それがたとえ別の局面で重要なことだとしても。
  • 調理できる食材は増えたのかもしれない。圧倒的に。それでも、食材の調理方法自体は実は貧困化しているのかもしれない。ニュースをそのまま信じることはできても、誰が、どのような意図で流しているのか、というリテラシーはむしろ下がってきているように思える。重要なのは、リテラシーの低下が公平に生じているわけではないことだ。賢い人は賢い子を育て、プアな人はプアな子を育てる傾向が強まっている。ジョブスはどちらだったか?支配者?それとも、従者?
  • 筆者はエリート主義者である。民主主義の単純な信奉者ではない。しかし、エリート主義が補完されうるには、「正当な」民主主義が機能しなければならない。すなわち知性ある人々によるエリート主義への支持とその実行・点検である。読めても理解していない。高等教育は知識を「知る」ことが本質ではない。では、高等教育の本質とは何か?知識を「検討する」ことにある。正しいと言われていることは本当に正しいのか?間違っていると言われたものは本当に間違っているのか?それを測るものさしとして、初等教育はある種の「前提」を与える。前提なくして我々はものごとを考えることはできないからだ。その前提を疑う営みこそが、「高等教育」そのものなのである。
  • わかっているやつはわかっている。しかし、多くの人々はそれを知らずに過ごす。もしかしたら、そちらのほうが幸せかもしれない。それでも、少数のエリートは「ルール」がどうやって作られているのか知らなければ、無知でいられる大多数の人々は、そのままではいられなくなる。そのエリートが育たない。そんな社会が目の前に迫っているのかもしれない。
  • まあ、液晶画面にはまりすぎず、適度な距離をとりましょう。手始めに散歩することから始めてみようじゃないか。意外な発見があるかもしれない。

「逃亡師」デイヴィット・グッドマン 西洋思想とユダヤ教

  • 「逃亡師」デイヴィット・グッドマンを読んでいる。以下Amazonリンク(アフェリエイトではないので、買っても筆者にお金は入りません。)
  • http://amzn.to/123Kton
  • 近代学問(哲学)の成立とその背景であるユダヤ思想について詳細に分析された本の一つである。本人の自叙伝として書かれているが、ウィトゲンシュタインやチョムスキー、マルクスといった、少しでも学問に触れた方ならば諒解されるようなビッグネームが並んでいる。ユダヤ系アメリカ人としてエール大において、日本研究を行った著者が、日本語で書いているので、翻訳にある稚拙な誤訳がないことも嬉しい。
  • 現在絶版となっているようだが、大学図書館などは置いてあることも多いと思うので、ぜひともご一読を勧める。ユダヤ思想について学びたい方には、ユリウス・グッドマン「ユダヤ哲学」が素晴らしい一冊なのだが、なにぶん前提知識を欠く方には難解すぎるきらいがある。どちらかといえば、「逃亡師」のほうが入りやすいかもしれない。

ムサコってどこだ?

  • 「僕はムサコに住んでて〜」という後輩がいた。最初に「ムサコ」という言葉がわからなくて、「それどこ?」と聞いたら、武蔵小杉だという。聞いたことがない。
  • 調べてみると、どうも行政が新たな呼び名として音頭をとっているらしい。それを地方出身者や新住民が使っていることが多いそうな。
  • 「MUSAKO」というのはなんとなく違和感がある。「小杉」と略すことはあると思うが、なんとも馴染み難い名前である。
  • 僕は「地元」でもないので、略さず「武蔵小杉」と呼ぶかな。最近は工場跡地にタワーマンションがどんどこ建っているので、武蔵小杉バブル状態である。
  • タワーマンションというものに、どうも馴染みが持てない。あまり住みたくないかな。特に地震のリスクが高い日本では。
  • スイスの再保険会社(保険会社の保険を引き受ける会社 ロイドのアンダーテイカーに近いですね)のレポートでは、東京と神奈川は、世界一自然災害のリスクが高い都市だそうである。ここに土地を買う気にはそうそうなれないものだ。
  • 以下PDFレポートリンク(英語)。無料なので、気になる方はご一読を。
  • http://media.swissre.com/documents/Swiss_Re_Mind_the_risk.pdf

LINEと階層 性風俗とリテラシー

  • 洋書貸し出しの為に大学に行って、後輩と話すと聞かれるのが「LINE教えてください!」である。特に女の子は圧倒的にLINEである。昔の「メルアド教えて!」というフレーズは過去の物になりつつある。というか、みんな高校生ぐらいでスマホを持っているのが羨ましい。こちとらこないだまでガラケーである。
  • 僕個人はLINEをやっていない。一度、興味本位と催促されて始めたこともあるのだが、イヤになってやめてしまった。あのスタンプってなんなの。 別にいらないよ・・・
  • LINEは韓国の諜報機関が裏で手を引いているというのは有名な話だし、再び売春や犯罪被害の温床になりつつある。「何してますか?忙しいですか?」で始まるプリペイドカードは見ていて面白かったが、自分が被害にあったらと思うと、どうにも笑えない事態である。
  • 特に十代の子は、LINEしか通信手段がないこともままある。性風俗の求人サイトには、メールや電話番号と並んで、LINEのIDが掲載してあるという話を聞いて、実際に何件か見てみたら、本当にLINEのIDが載せてあった。いくつも見た訳ではないので、なんとも言えないのだが,IDが掲載されている店は概して激安店(つまり、客層もそれに準ずる。女の子の性病感染のリスクも相応に高くなる)が多く,いわゆる高級店になるにつれて、その割合は少なくなってくる印象を受けた。
  • 残念なことだが、この国で女性の貧困を最も「手当」しているのは性風俗産業なのかもしれない。どこも託児所完備で、ある程度出勤すれば収入保障もある。スーパーのバイトをやっても食えないが、売春に従事すれば子どもは十分な生活ができる。なんとも残酷な現実である。
  • 仁藤夢乃さんの著書 女子高生の裏社会 「関係性の貧困」に生きる少女たち (光文社新書) を読んでみたいと思った。無論、どうしようも無い人は落ちぶれてもらうしかないし、売春は原理的に存在しつづけるものである。智慧なき人や、浅ましい人間にはそれなりの待遇しか与えられない。それでも、「こども」であれば、支援を受けることが必要だと思う。子どもは社会によって「規定」される可塑的な存在である。それならば、這い上がろうとする人は助けた方が結果的に社会保障を圧縮することに繋がるのではないだろうか。
  • 以下リンクは仁藤夢乃さんの著書 女子高生の裏社会 「関係性の貧困」に生きる少女たち (光文社新書) のリンクである。興味のある方はご一読を。
  • http://www.amazon.co.jp/gp/product/433403814X/ref=pd_lpo_sbs_dp_ss_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4862761550&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=02S30ANNG3R17E2WGJG0

英英辞書とインドカレー 多文化主義と文化多元主義

  • 古くなった(といっても一世代ぐらいなので、五年ぐらいのものである。それでも進歩はすごいが)英英辞書をSNSで売りに出したら,ギークハウスの方が興味があるというので、土曜日に持って行った。
  • Hさんは爆睡していた。思いっきり寝起きでしたね。暇だったので他の住人の方々と話す。
  • しばらくして、取引相手がお目覚め。そのまま交渉へ。
  • あれやこれやと引き比べをして、結局「新しいのを買う」というご決断に。個人的には、新しいものを買った方が圧倒的に伸びの早さが違うので、そちらのほうがいいと思った。
  • 昼飯は、輸送量としてインドカレーを奢ってもらう。デザートも頂いて,満足満足。日本のインドカレーはネパールやパキスタンを含めた中東の人々が作っているのでおいしい。マトンとまめカレー、野菜カレーを頂きました。
  • Hさんとあれやこれやのつもる話をする。Hさんは技術者としてすごく優秀らしい(共通の友人談)なので視点がやはり面白い。ミスの許されない設計者としての姿勢は素直にすごいと思った。まあ、髭は剃った方がいいかも。もしくは、あごひげだけ伸ばしたらなかなか似合うのではないか。
  • 教養のある方なので、ベンヤミンの話やらなんやらもした。手を動かしてものづくりができる人間というのは貴重なものである。
  • インドカレーで血行が良くなったのか、食後はなかなかにご機嫌のようであった。なかなかおいしいカレーでした。以下リンクのお店です。なかなかにおすすめ。
  • http://loco.yahoo.co.jp/place/g-tVis0_kl_FY/
  • 完全分煙(ほとんど店内は禁煙)だったのが嬉しい。とかくタバコが嫌いなので、禁煙,分煙のお店が増えて欲しい。おいしい食事をあれほどまでにまずいタバコの煙で害されるのは犯罪的である。
  • とはいっても、知り合いの喫煙者はマナーを守る人ばかりなので、あまりイヤな思いをすることはない。ピンキリである。
  • 日本の食文化の中で育ったので、やはり日本人向けの味付けが合うのだろうか。自文化中心主義は宜しくないが、食に関しては保守的なものである。そして、それでいいと思っている。自分の母親、父親、おばあちゃん etc… の料理が一番だからといって、他者の母親、父親、おばあちゃん etc…の料理を批判することは間違ったことであるように、自分の一番であるものが素晴らしいと思えばこそ、他者の文化をむやみに批判しないのと同じことである。
  • とはいえ、最先端の政治哲学では多文化主義の限界と、文化多元主義への移行が基本潮流(というか実践的に文化多元主義しかない)ということを踏まえると、そう簡単に言えるものではない。まあ、実践のレベルでは認めあい、どうしても許せないところだけは主張しましょうということになるのだろうか。
  • それでも、こんな理屈をこねなくても,あらゆる料理を楽しむことはできる。文化を舌で味わおう。次はギリシア料理に興味があるので行ってみたい。

オペラといえば・・・

新国立劇場のアカデミックプランが未だに延長されていて驚いた。まだ適用範囲らしい。

昔はオペラS席2万5000円の席を5000円で見たりしていた。学生ではなくなったので、正確に適用対象かどうかわからないが嬉しいものである。

しかし、それ以上に驚いたのは、アカデミック39という、39歳以下までのプランもあること。割引があるのだろうが、それだけオペラを見る人が減ったということなのだろう。

でも、日本でオペラ見てもねぇ。歌舞伎や能・狂言、文楽の方が面白いと思うこともある。

まあ、オペラは最初のハードルがちょっとばかり高いので(あとやたら長い)、わからなくもない。あれほど贅沢なものもないかも。

まずはDVDやアリアから入るのがいいかも。字幕もついているし。

今調べたら、アカデミック39は26~39歳までで、S席A席が一万一千円だそうな。

せっかく税金が使われているわけだから、一番いい席で見ましょう。

とはいえ、現在の世代別平均収入を考えると,一万円の娯楽というのはでかい。

好きな人はヨーロッパまで見に行くからなぁ。ただ、ヨーロッパは、単なる劇場というより、サロンという感じらしいので、それなりの服装が必要だったりする。

日本だと、そんなにおめかししていくところではない。良くも悪くも階層の違いが目に見えにくいということだろうか。

最初は、オペレッタになるが、「こうもり」がおすすめ。クライバーの指揮が素晴らしい。個人的にはモーツアルトの作品はやはり素晴らしい。「カルメン」も「ラ・トラヴィアータ」も定番。アリアも有名なのでね。Youtubeなんかで、一曲からでいいので聞いてみる事をおすすめする。