英英辞書とインドカレー 多文化主義と文化多元主義

  • 古くなった(といっても一世代ぐらいなので、五年ぐらいのものである。それでも進歩はすごいが)英英辞書をSNSで売りに出したら,ギークハウスの方が興味があるというので、土曜日に持って行った。
  • Hさんは爆睡していた。思いっきり寝起きでしたね。暇だったので他の住人の方々と話す。
  • しばらくして、取引相手がお目覚め。そのまま交渉へ。
  • あれやこれやと引き比べをして、結局「新しいのを買う」というご決断に。個人的には、新しいものを買った方が圧倒的に伸びの早さが違うので、そちらのほうがいいと思った。
  • 昼飯は、輸送量としてインドカレーを奢ってもらう。デザートも頂いて,満足満足。日本のインドカレーはネパールやパキスタンを含めた中東の人々が作っているのでおいしい。マトンとまめカレー、野菜カレーを頂きました。
  • Hさんとあれやこれやのつもる話をする。Hさんは技術者としてすごく優秀らしい(共通の友人談)なので視点がやはり面白い。ミスの許されない設計者としての姿勢は素直にすごいと思った。まあ、髭は剃った方がいいかも。もしくは、あごひげだけ伸ばしたらなかなか似合うのではないか。
  • 教養のある方なので、ベンヤミンの話やらなんやらもした。手を動かしてものづくりができる人間というのは貴重なものである。
  • インドカレーで血行が良くなったのか、食後はなかなかにご機嫌のようであった。なかなかおいしいカレーでした。以下リンクのお店です。なかなかにおすすめ。
  • http://loco.yahoo.co.jp/place/g-tVis0_kl_FY/
  • 完全分煙(ほとんど店内は禁煙)だったのが嬉しい。とかくタバコが嫌いなので、禁煙,分煙のお店が増えて欲しい。おいしい食事をあれほどまでにまずいタバコの煙で害されるのは犯罪的である。
  • とはいっても、知り合いの喫煙者はマナーを守る人ばかりなので、あまりイヤな思いをすることはない。ピンキリである。
  • 日本の食文化の中で育ったので、やはり日本人向けの味付けが合うのだろうか。自文化中心主義は宜しくないが、食に関しては保守的なものである。そして、それでいいと思っている。自分の母親、父親、おばあちゃん etc… の料理が一番だからといって、他者の母親、父親、おばあちゃん etc…の料理を批判することは間違ったことであるように、自分の一番であるものが素晴らしいと思えばこそ、他者の文化をむやみに批判しないのと同じことである。
  • とはいえ、最先端の政治哲学では多文化主義の限界と、文化多元主義への移行が基本潮流(というか実践的に文化多元主義しかない)ということを踏まえると、そう簡単に言えるものではない。まあ、実践のレベルでは認めあい、どうしても許せないところだけは主張しましょうということになるのだろうか。
  • それでも、こんな理屈をこねなくても,あらゆる料理を楽しむことはできる。文化を舌で味わおう。次はギリシア料理に興味があるので行ってみたい。
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