LINEと階層 性風俗とリテラシー

  • 洋書貸し出しの為に大学に行って、後輩と話すと聞かれるのが「LINE教えてください!」である。特に女の子は圧倒的にLINEである。昔の「メルアド教えて!」というフレーズは過去の物になりつつある。というか、みんな高校生ぐらいでスマホを持っているのが羨ましい。こちとらこないだまでガラケーである。
  • 僕個人はLINEをやっていない。一度、興味本位と催促されて始めたこともあるのだが、イヤになってやめてしまった。あのスタンプってなんなの。 別にいらないよ・・・
  • LINEは韓国の諜報機関が裏で手を引いているというのは有名な話だし、再び売春や犯罪被害の温床になりつつある。「何してますか?忙しいですか?」で始まるプリペイドカードは見ていて面白かったが、自分が被害にあったらと思うと、どうにも笑えない事態である。
  • 特に十代の子は、LINEしか通信手段がないこともままある。性風俗の求人サイトには、メールや電話番号と並んで、LINEのIDが掲載してあるという話を聞いて、実際に何件か見てみたら、本当にLINEのIDが載せてあった。いくつも見た訳ではないので、なんとも言えないのだが,IDが掲載されている店は概して激安店(つまり、客層もそれに準ずる。女の子の性病感染のリスクも相応に高くなる)が多く,いわゆる高級店になるにつれて、その割合は少なくなってくる印象を受けた。
  • 残念なことだが、この国で女性の貧困を最も「手当」しているのは性風俗産業なのかもしれない。どこも託児所完備で、ある程度出勤すれば収入保障もある。スーパーのバイトをやっても食えないが、売春に従事すれば子どもは十分な生活ができる。なんとも残酷な現実である。
  • 仁藤夢乃さんの著書 女子高生の裏社会 「関係性の貧困」に生きる少女たち (光文社新書) を読んでみたいと思った。無論、どうしようも無い人は落ちぶれてもらうしかないし、売春は原理的に存在しつづけるものである。智慧なき人や、浅ましい人間にはそれなりの待遇しか与えられない。それでも、「こども」であれば、支援を受けることが必要だと思う。子どもは社会によって「規定」される可塑的な存在である。それならば、這い上がろうとする人は助けた方が結果的に社会保障を圧縮することに繋がるのではないだろうか。
  • 以下リンクは仁藤夢乃さんの著書 女子高生の裏社会 「関係性の貧困」に生きる少女たち (光文社新書) のリンクである。興味のある方はご一読を。
  • http://www.amazon.co.jp/gp/product/433403814X/ref=pd_lpo_sbs_dp_ss_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4862761550&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=02S30ANNG3R17E2WGJG0
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