Math

数学の必要性を痛感している。多くの人は英語の必要性を痛感しているようだが(実際に大事なのだが)僕の場合はそれが数学だった。

大学で私立文系を選んだことを後悔しているわけではないが、理系にしておけば良かったかなと思うことも増えてきた。いや、そもそも後悔に意味はないし、過去を悔やむことは無益以外のなにものでもないのだが、仕事をする段になって、技術者、あるいは学術研究者としての素養として、アングロ・サクソンのシステムで仕事をしようとする場合は、数学的思考は切っても切り離せない。

大学へ入る段階できちんと考えなかったことが問題なのだが、そもそも高校卒業当時の学力では、私立文系でないと大学へは入れなかったというのが現実的な答えだ。数学も英語も壊滅的だった。英語はまだましだったが、それでも中学レベルがわからなかった。数学も似たようなものだ。英語は担当の先生が好きだったのと、音楽が好きだったから、まだ嫌いにはならなかったが、数学に関してはわからない上に教師がクソだったので、ダブルパンチ以外のなにものでもなかった。

小室直樹と遠山啓、それKhan Academyを通して、やっと「こんな風に教えてくれればよかったのに」と思うようになった。学部時代に科学哲学の担当教授から、論理学の思考法を教えてもらい、論理学の有用性とその限界、ゲーデルの不完全性定理を習ったことはだいぶ役にたった。

以下リンクは遠山啓の傑作、岩波新書の数学入門である。あのdan kogai もおすすめする名著である。
http://www.amazon.co.jp/%E6%95%B0%E5%AD%A6%E5%…/…/4004160049

まずは実績を積むために、動くものを作るように、とのアドバイスを受けてPython programming languageを学習している。CODEを書いて動かない時ほどモヤモヤするものはないが、走ってくれたときの快感はひとしおである。

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