PSYCHO-PASS 

この記事はプログラマの映画 advent calendar 2015 の第14回目の記事です。

 

今回は、アニメを取り上げます。

PSYCHO-PASS (シーズン1)

近未来の日本では「シビュラシステム」という複合型分散ネットワーク計算機によって、人類は職業適性から犯罪係数までを常時監視され、全ては統合されたシステムの範疇で動かされています。主人公たちが属する公安警察は、特殊な銃を用いて、犯罪係数を元に潜在犯と凶悪な事件を解決していきます。

しかし、システムが機能しない事態、犯罪係数が平常値のままなのに、凶悪な犯罪を犯す凶悪犯が出現します。そして、システムエラ=から判明する「シビュラシステム」の実態とは・・・・

<システム>への盲目的な依存の危険性と、人倫の法の限界、自由とは何か、「人間らしい」とはいかなることなのか、人に人を裁けるのか、権力は果たして悪なのか、善なのか。そして、よかれと思って作り出したものが結果的に意図せぬ悲劇を生み出すという必謬性、「するも選択、せざるも選択」という社会で、我々はいかにして生きるのが、ということを読み解くのに優れた作品です。

プログラマーは設計者であり、教育者であり、創造主であり、破壊者であり、また一介の人間に過ぎません。人に言われたことをしているだけだったら、その人は単なるコーダーで、プログラマーではありません。何かを想像し、創造し、送像すること。まさに、ビジョンを示し、実現させるのが「プログラマー」の条件の一つなのかもしれません。

 

明日は henteko さんです。

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